【妊活3】第12話 30歳の妊活について~私はこれで妊娠しました③~

こんばんは、

共働き年収800万夫婦の妻みほやんです。

なんだかんだ妊活話も③になりました。長くなってすみません。

今回は不妊治療の病院に行ってからの話をしたいと思います。

妊活レベル5 不妊治療専門の病院に行く

前回お話しした通り、

私は一人で大阪の「うめだファティリティークリニック」さんに行きました。

この病院を選んだ理由は、

①できるだけ自然妊娠に近い治療法から始めてもらえる。

 人工授精をせかされない。

②通院の利便性。

 梅田駅から徒歩10分くらいで職場からも近い。

 最終受付19時半までなので仕事終わりにみてもらえる。

 不妊治療というと週に2回とか病院に行かなければいけないことがあると聞きますが、

 この病院だと利便性がいいのでわざわざ不妊治療の為に仕事を休まなくてもいいので

 今後治療が長引いた時もこの病院なら続けられそうだと思いました。

③卵管の検査で「卵管造影検査」の他に「超音波下通水検査」もやっている。

 専門的な話ですみませんが、病院に行くきっかけとなったのが卵管の検査だったのですが、

この卵管の検査「卵管造影検査」というのが色々な方のブログを見ていると

めっちゃ痛いらしいのです・・・。

痛すぎて途中で中断したとか、痛くてあばれたとかいろいろ書いてあったので

できれば受けたくないなと思うようになりました。

ただ、さらに調べると「通水検査」という卵管に水を通す検査があり、

こっちはあんまり痛くないというのが書いてました。

それなら通水検査を受けられる病院で通水検査の方をやってもらいたい!

と思いこの病院を選びました。

※結果的にはこの病院では不妊治療をする方全員卵管造影検査を受けなければいけなかったので

この点はあまり意味なかったです。笑

④男性不妊の治療もやっている

不妊治療というと女ばっかり頑張るイメージですが、

この病院では男性不妊についての検査も行っており、

夫婦で不妊について考え取り組む形がとれるのでいいなと思いました。

というわけで、2021年8月に初めて病院に行きました。

まず初めに性病の血液検査があり、

不妊治療の最初のステップであるタイミング法で

排卵されるかどうかを見るために卵巣の状態を確認してもらい

その結果からタイミングをとる日をアドバイスされました。

言われた通り、タイミングをとって再度一週間後病院に行きました。

すると、

なんと、

驚いたことに、

性病の検査にひっかかってました・・・・。

ひっかかったのはクラミジアPCR検査です。

というわけで一時妊活を中断し、クラミジアの治療をすることになりました。

また、旦那も検査して検査結果に関係なく治療を受けないといけなくなったので

約1か月妊活中断となりました。笑

幸い旦那は陰性だった為、

は?なんで?どゆこと?

と一瞬いろんな説が浮かんだのですが、笑

どうやらクラミジアPCR検査はいま菌をもっているかどうかではなく

過去にかかったことがあり抗体ができている人が

陽性になる検査みたいで、

過去に無自覚で感染し、何かしらで抗生物質を飲むことで

知らぬ間に治っていることがあるようです。

確かに過去に膀胱炎になって抗生物質を飲んでいたことがあるので

もしかしたらその時にクラミジアになってたのが治ったのかもしれないです。

妊活レベル6 卵管造影検査を受ける

さて、旦那の治療が終わりタイミング法を再開するも

やはり妊娠しない日々が続いていました。

そこで、2021年10月

ついに卵管造影検査を受けることになりました。

この検査は私の行っていた病院で不妊治療をする人は全員受けないといけない検査です。

不妊治療について調べたことのある方は知っている検査だと思いますし、

痛いという噂があるのでどんなものか気になっている人もいると思うので検査の流れについて

順番にお話ししたいと思います。

まず、この検査は生理中は受けられないので

生理開始日から10日後くらいのタイミングで予約を取ります。

また、受ける前に準備があり、受ける3日前くらいから腸のガス抜きかなんかの薬を飲みます。

(これは記憶があいまいなのでもしかしたらなかったかも)

当日、いつもの診察室ではなく専用のレントゲン室みたいなところで検査を受けます。

検査は紙スカートに着替えて受けるので当日はどんな服装でも大丈夫です。

レントゲン室にはベットというより長テーブルみたいなのがあり

そこに横になります。

担当の先生が入り口を消毒してレントゲン液を入れる管をセッティングされます。

この辺はいつもの診察の感じでスムーズにすすみます。

すると、先生が撮影ルームの方に移動されて、様子を見ながらレントゲン液を入れていきます。

途中痛くないかの確認が何回かあり、痛かったら言おうと思ってたのですが

痛くなく、レントゲン液が入ってる感覚もあんまりなかったので問題なく終わりました。笑

めっちゃ身構えていたのですが、痛い思いをすることなく終わってホッとしました。

最後、タンポンを詰めて終了です。

当日から3日間ほど感染症にかからないように抗生剤を飲みます。

検査の結果、左側の卵管が詰まってるかもしれないことがわかりました。

全く自覚はなかったのですが、クラミジアにかかっていた過去もあったので

ネットの情報ではクラミジアって卵管とかが炎症を起こして詰まる原因にもなるらしいので

まぁ、ここまで妊活してて妊娠していないってことはなんかあるよねとは思ってました。

しかし、排卵って右側と左側両方から交互に繰り返しているとも聞くので、

詰まってない右側は正常なはずなのになんでここまで妊娠していないのかは謎だなとも思いました。

後日、「卵管通水検査」も受けることになりました。

この検査はいつもの診察室で行われました。

ネットの情報でも「通水検査は痛くない」と書かれていたし、

一度卵管造影検査を経験しているのでそんなに怖くはなかったです。

ただ、私の感覚的に通水検査の方が若干痛いというか、生理痛みたいな

腰が重だるい感覚がありました。

あの、長時間ナプキン変えられなくて子宮に経血がたまりまくっててだるいっていう感覚です。

これは勝手な想像ですが、

卵管造影検査の時よりも通水検査の方がたっぷり注入されて子宮がパンパンだったから

今回の方が生理痛のような感覚が現れたのかなと思います。

あと、今回の検査の結果、左側の卵管が詰まっていないことがわかったのですが、

前回の卵管造影の時は先生が控えめにレントゲン液を入れてくれたから

痛くなかったけど左側の卵管のレントゲン液が不十分で詰まっているように見えた。

または水圧が足りなくてややつまり気味だった左側卵管を突破できなかった。

今回はパンパンに水を入れられたので、水圧で左側の卵管を突破して卵管のつまりが解消された。

と勝手に解釈しました。笑

まあ、とりあえず卵管も問題ないことがわかり、

妊娠の機能としては問題ないのに妊娠しないという原因不明の不妊状態であることがわかりました。

これはこれでやっかいです・・・。

ちょっと長くなったので今日はここまでです。

③でまとめられなくてすみません。

次回はタイミング法と並行して行っていたホルモン剤についてお話いたします。

ホルモン剤は人によって効き具合が違うので様子を見ながら徐々に薬の強さを上げたり

種類を変えたりしていくのですが、詳しい薬の種類などは次回④でお話致します。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

また次回お楽しみに。

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