こんばんは、共働き年収800万夫婦の妻みほやんです。
妊婦生活シリーズ最終章、
今日は妊娠後期におきる不調や疑問点について私が感じたことを
お話したいと思います。
<妊娠後期>8~10カ月
産休中ってどんな生活をしているの?
一般的な会社では出産予定日の6週前から産休がとれるので、
妊娠9カ月半ばごろから産休となります。
週数でいうと妊娠34週のタイミングで、ちょうど今私がそれくらいなのですが
34週で産休ってマジで遅すぎだなと感じます。
だいたい妊娠30週に入った頃から、お腹の大きさを実感し、
お腹が重くていつもより疲れるとか、起き上がるのが大変とか
お腹を支えるために背中や腰が張って痛いとかの症状があったので
その時点ではまだ産休に入れず仕事を続けないといけないんだと考えると
本当に大変だなと思います。
なので、産休に入ったら「せっかくの長期の休みだから何かしよう!」
と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、
妊娠34週以降は、お腹大きくて動くのしんどくてほとんど何もできません。
出来ることは、
・通常の家事(料理、洗濯、風呂掃除、掃除機かけなど)買い物は旦那必須
・動画を見る…私は大体1日4時間くらい見てました。
・軽く勉強する…長時間同じ姿勢がきついので短時間ならできるかも
とかですかね。
私は体調を崩したりとか、早退とかで会社に迷惑をかける前にフェードアウトしておこうと思って
有給を使い、妊娠7カ月のタイミングで早めに休みに入ったのですが、
そのおかげで普通の産休より2カ月休みが長く、
とても充実した日々を過ごすことが出来たので
早めに産休に入ってよかったと思っています。
早めに産休に入って出来たことを紹介します。
・家計の見直し…昼夜コンビニ生活を昼夜自炊生活に見直し月3.5万の節約を達成した!
・夫が仕事の日は毎朝お弁当を作る。
・赤ちゃんスペース確保のため断捨離!メルカリで売却!
・ブログの運営
・海外ドラマの一気見
・年会費だけ払って出来てなかったスタディサプリで英語の勉強
・ずっと家にいるので夫と話す時間が増えた
(働いているときは帰る時間が遅かったので割とすれ違い生活でした)
・日程に融通がきくので夫の休みに合わせてマタニティ旅行
(動きにくさや早産の可能性があるので、行くなら妊娠8カ月までが安心です。)
こんな感じで、私は普通の産休よりも2カ月早い産休だったので
長期で休みがあったらしたいなーと思っていたことを期待通りすることができて
とてもよかったです。
ちなみに、ずーっと休みとなると、生活リズムが乱れたりするので
夫のお弁当を作るというのを口実にして朝は8時に起きるようにしてました。
また、運動不足にならないように夕方に1時間ウォーキングをしていました。
産休ライフを充実させたいなら、この辺のルール決めや1週間のスケジュール管理を
しっかり決めておくのが大切だと思います!
妊婦ってお出かけしていいの?
これは、体調次第なので人によりますが、
私はどちらかというと元気な妊婦だったので、ガンガン出かけてました。
旅行とかも「マタニティプラン」というのを企画している旅館もあるので
そういったのを利用して妊娠8カ月までなら全然行けました。
妊娠初期の時に、頂き物のディズニーランドのチケットがあり、
行くかどうか悩んだのですが、アトラクションとかはほとんど乗れないだろうし
2022年2月頃だったので東京のコロナの状況も心配だったので
ディズニーランドは断念しました。
ので旅行に行くにしても内容は今までの旅行とは違い、妊婦向けに考えた方がいいと思います。
アクティビティやアトラクションはやめる。
長時間移動は避けて近場にする。片道1~2時間くらい
妊婦は歩くのが遅かったり、こまめに休憩が必要なので予定の詰め込み過ぎや
分刻みスケジュールは避ける。
人込みは避けて(コロナ対策)、人が少ない田舎や自然豊かなところを選ぶ
私はこのようなポイントに考慮して旅行を楽しみました。
また、旅行以外ではつい最近もスイーツ巡りに出かけたりしたので、
妊娠36週頃までは、本人が元気ならお出かけは可能です。
妊娠36週以降はいつ陣痛が来てもおかしくない時期に入るので
退屈ですが家でおとなしく過ごそうかなと思っています。
妊娠後期のトラブルはどんなのがある?
妊娠初期はつわりがあって大変なイメージがあり、
それがだんだんなくなって妊娠後期になると楽になっていくイメージですが、
妊娠後期になるとお腹が大きすぎて困ることが何個かあります。
①お腹が胃を圧迫して胸やけになる。
お腹が大きく成長し、胃のスペースまでも侵食してきて食後に胸やけをおこしたり
猫背の姿勢になっていると胃が圧迫されて胸やけになります。また
食欲も通常の8割くらいでお腹いっぱいになります。逆にそれくらいでやめとかないと
食後が胸やけで気持ち悪いです。
②とにかくお腹が重い。
今まではお腹が大きくても、実感としてはまだまだ身軽に動けていたレベルだったのですが
30週以降はマジでお腹が重くて何をするにも「重い…」と実感します。
洗濯物を干したりとか物を移動させたりとかが今までよりしんどく感じます。
③背中が痛い。
おそらく、重いお腹を支えるために無意識に背中に力が入っているのか
背中が痛くて、痛くない姿勢を探すのに苦労します。
そったら背中が痛いけど、丸めたら胸やけが発動するし…。という感じです。
背中が痛くなった時は、腕を回して肩甲骨を動かすようにしてストレッチしたり
ヨガの猫のポーズ(四つん這いで背中を丸めたりそったりするやつ)をしたりして
気休めですが背中をほぐしていました。
④ずっと同じ姿勢でいるのがしんどい
だいたい2時間ぐらい座ってると背中がしんどくなってきます。
のでブログ書くのもなるべく2時間以内で終わらせるように慌ててやってます。笑
同じ姿勢がしんどくなったら動いて別の作業して、背中が大丈夫になったらまた座って
とかこまめに違うことして過ごしてます。
⑤お腹が張ってパンツをはくのが大変な時がある。
他のブログとか見てても、このことはあんまり書かれてなかったので
私だけの症状かもしれませんが、そもそもお腹がでかいのに加え
お腹がパンパンに張っている日はお腹が邪魔でパンツをはくときの姿勢が厳しいです。笑
まぁでもお腹の張りが収まるのを待ってられないので、
瞬間的にお腹がつぶれるのを我慢してパンツはいてます。
⑥腹筋を使うとお腹が痛いような気がするから起き上がるときは腕の力で。
私が勝手に気にしていることですが、何となくお腹に力を入れるのはよくないかなと思って
ベッドから起き上がるときは柱とか何かにつかまって、腕の力で起き上がるようにしています。
と、妊娠後期の話はこんなところですかね。
妊娠33週に入ると入院バッグの準備なども済ませて、
赤ちゃん用品を買いそろえたり赤ちゃんの服を水通しするのも完了して
あとは陣痛が来るのを待つだけです。
色んな意味でドキドキします。
いつ来るかわからないサプライズ感のドキドキと
どれくらいの痛みかわからない恐怖感のドキドキと
ちゃんと病院に電話してタクシー捕まえて一人で病院に行けるかの不安感と。
そんな感じで妊娠後期は家でおとなしく穏やかに過ごす反面、
精神的にハラハラドキドキしながら過ごす期間だなと実感してます。
また余裕があれば赤ちゃん用品はどういうのを用意したかをご紹介したいなと思ってますので
また次回もお楽しみに。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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